[外資系理学療法士・外資系ピラティスインストラクター 3]

英語でのコミュニケーションは至る所に。。。

英語でのコミュニケーション方法を以前まとめてみましたが、その他苦戦したこと、そしてなるほど!と思ったことも書いてみます^^

海外へ留学したい方、海外で働きたい方の参考になれば幸いです。

(最近、ピラティスの話題から少しずれていますが、あといくつか投稿しますので温かい目で見守っていただけたら幸いです^^)

 

 

まず、職場におけるメールや連絡事項ももちろん英語。

カルテ、引き継ぎ、予約入力も英語。

英語で話すだけでなく、読む・書く・まとめる能力が必要だと来てから気づく。

 

 

最初は患者さんへ送る1通のメールすら時間もかかって、同僚やボスにチェックしてもらってました。

(今も時間はかかるけど、少しのミスは気にしないw

コミュニケーションを取る上で、大切だと思ったこと。

各国のコミュニケーション方法を知ること。

 

特に西洋の方はHow are you? からIm good, how are you? ということがまず最初。

いくつか質問のパターンはあるけど、これが基本で「こんにちは」の代わりと言っても過言ではない。

 

アジアの方はHello,とかhow can I help you? というオーソドックスな接客が適当。

 

その他として、会話の中でswear word(罵る言葉)と呼ばれる言葉をよく使うのが、西洋のイメージ。

でも’F*ck’とか’’Sh*t”’Busted’という言葉を普通に使っている。

でもそれは誰かに向けてというよりは、自分に向けて「バカだなー自分」みたいなニュアンスで使っていることがほとんど。

日本ではあまり聞かないので「怒ってるのか?」と最初は気にしていたけど、どうやら自分のフラストレーションを解消するために言っているだけの時もある。

 

 

海外のスタッフとコミュニケーションを取っていて、とても大切だと思ったこと。

笑いのセンス!

 

 

別に相手を笑わせなきゃいけないわけではないけれど、相手の文化によって笑いの持っていき方が違うと感じた。

もし留学やワーホリを考えている方は、行く先の国の笑いのセンスとはなんだろうというのを知っておくと、仲良くなりやすいかもしれません^^

 

ただ、人種に関する笑いには要注意!

日本で日本人同士で会話していると人種に関するジョークって聞かないと思います。

オーストラリアに滞在したり、海外のスタッフと働くことで私が経験し、ちょっと反応に困ったジョークをご紹介します。

1)スポーツジムで私、アフリカ系のスタッフ(A)、オーストラリア人(B)で会話をしていた時のこと。

B「今日は暑いねー」

A「暑いね。スタジオでワークアウトするのが一番だ」

私「今日は35度まであがるらしいよ」

B「外に出たら日焼けしちゃうよ。Aはもう日焼けするところ無いかw

Awww

私「・・・。」

 

 

 

2)エジプト系オーストラリア人(C)と日本人友達と私の会話

私「髪切ったんだねー!」

C「友達に切ってもらったよ。ヒゲも少しカットしてもらった」

私「ヒゲは剃らないの?」

C「剃らないね。幼く見えるから。以前坊主にしてもらったことがあったんだけど、坊主にヒゲだとテロリストみたいって言われたよw

私と友達「・・・。」

 

など。

文章では伝わりにくいですね、この絶妙で微妙なユーモア・ジョークのセンス。

話している本人や友達がジョークとして受け取っているのならば、私も笑っていいと思いますが、言われた本人(この場合はAC)が気にしているのであれば、それはジョークではなく、人種差別となってしまいます。

こんな時、どういうリアクションを取るのが正解か、私には未だにわかりません、、、

「これはジョークとして受け取っていいの?」って本人に聞くのが一番だと言われたこともありますが、とっさになかなか切り返せませんでした。

 

日常の中で、パターン化している会話は気にしなくてもいいのですが、こういったユーモア・ジョークに関してはちょっと気をつけたほうが良いこともあります!

私もまだまだ勉強中!!!

 

英語でピラティスやリハビリを行なう中で、少しずつ会話のパターンや傾向を学んでおります。

 

 

 

留学を考えている方や、海外や外資系で働こうかなと思っている方の参考になったら幸いです。

 

PF Pilates

 

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